ずっこけ狂言シリーズとは、少し敷居の高い伝統芸能を、バリアフリーにし、分かりやすく、さらに面白く演出した狂言です。２００９年に第１弾【どろピカぽん】が誕生し、そして２０１７年、この第５弾が完成とあいなりました。第５弾は、【いろは】【みんなで体験狂言ワークショップ】【蝸牛・かたつむり】の、三つの作品で構成しました。観ているだけでなく、狂言を体験する事で、幼児さんから大人、熟年層まで、三世代で楽しんでいただける内容となっております。２０１７年生まれたばかりの第５弾。まさに新しい狂言なのでござる！！

いろは４８文字を子どもに教えようとする親だぬき。しかし・・・・真面目にぼけてしまう子だぬきが笑いを巻き起こします。）

声を出して、体を動かして、狂言の世界を体験しましょう。基本姿勢、セリフ、所作を体験して、皆さんで狂言を演じてみます。（体験してから狂言を観ると、見え方が変わってきますよ。）

主人から、カタツムリを捕ってこいと言いつけられた太郎冠者。藪の中で寝ている山伏に声をかけます。（狂言の名作の中の一つ「蝸牛」を、ずっこけ狂言でご覧いただきます。）

 

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