若駒・芸能狂言 ひげのごん太のひげさわぎ
原作:狂言「髭櫓ーひげやぐらー」
脚色・演出:高木 宏
監修:茂山 千五郎
人形美術:工房 太郎
脚色・演出:高木 宏
監修:茂山 千五郎
人形美術:工房 太郎
顔中がヒゲの大ヒゲごん太!
立派なヒゲがはじめて認められ、お殿さまの行列の先触れという大役を仰せつかった。
喜びいさんで家へ帰り、女房に立派な衣装をと頼むが、「飯(まま)炊く煙も立てられない毎日なのに…」と女房が反対。
とうとうそのヒゲがあるからいけないと、近所の女房たちといっしょにヒゲを抜こうとする女房と、ごん太の戦いが始まった。さてさて、どうなりますやら…
ひげのごん太のひげさわぎは、狂言と大道芸を合わせて創ったお芝居です。狂言の入門編としても観ていただけますし、華やかな大道芸は子ども達を巻き込んでいく参加型ですから、笑顔が会場にあふれます。とっても楽しい一時間をみなさんといっしょに過ごすことができます。
時 間 |
60分 |
---|---|
会場条件 |
学校体育館~ホールまで |
一般
こども
劇場小学校
公演学校
公演幼稚園
保育園
■ 作品を見た感想
- 最初の登場の時の音楽がおもしろかったです。ひげをとるときや人形などといっしょに出てきたのがおもしろかったです。皿まわしがすごいなと思いました。
- 始まったとき、たいこや三味線で演奏して入場してきたので、ワクワクしました。
- にょうぼうが「はらだちや、はらだちや!」っていったのが、本当にはらがたったのかと思いました。
- 女のひとが、3人から6人になったのもすごーいと思って友達といっぱいわらいました。
- すごくおもしろかったから、もうちょっとみたかったです。
- ごん太さんが、さいごにひげをとられるのが、めちゃくちゃおもしろかったです。